喜界島で島桑を挿し木してみました
こんにちは、高木です。
以前ご紹介した島桑、喜界島の至る所で自生していますが、昨年畑に挿し木をしたところ、みるみる大きくなってきました。挿し木とは株の一部を切りとり発根させて増やす方法のことです。
まだ小ぶりですが、あの小さな桑の挿し木が葉をふさふさと付けて成長した姿に心が躍ります。これが2~3年経つともっと立派な木になります。
枝などを切らずに育てていくと数メートルの大きさに育ちますが、毎年同じ高さで切っていくとお茶畑と同じでその大きさ以上には育たなくなります。また、喜界島の島桑は1年を通して霜が降りないため、収穫してから3~4カ月くらいで再度収穫できるほど葉がでます